システムエンジニアの宴 |開発現場から

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アジャイル開発・スクラム開発はどこが素晴らしいか?⑥

色々な会社の人の話を聞くと、まずアジャイルで苦労するのは、マネジメントへの承認を得ること。スプリントを行いながら、どこまで作れるかはコミット出来ない。これでは予算を執行する部門のマネージャーは、プロジェクト開始の判断をするのは難しい。お金を出す方の気持ちになれば、この気持ちはわかる。何が完成するかわからないのに、お金は出せません。ちなみにシステムを作るということは、何か目的があるはず。そこで、やっ...

アジャイル開発・スクラム開発はどこが素晴らしいか?⑤

オーバーヘッドに掛かる工数は、それだけではない。ソフトの振る舞いに関しても、同じ機能に何度も修正リクエストが入ることがある。これにより、設計、実装、テストを、何度もやることになる。これも何か勿体無い気もするが、全部完成してしまってから修正が入ることを考えたら、開発中に対応することが、一番影響が少ないことに気付く。こういった、リスクの対応を前倒し前倒しで進めていくことで、工数が余計にかかっている気持...

アジャイル開発・スクラム開発はどこが素晴らしいか?④

アジャイル開発は、確実にオーバーヘッドが掛かる。これをマネジメントは了承できるかどうか。例えば、計画化作業。週の始めのスプリントプランニングでは、メンバー全員の工数を確保する必要がある。リーダ中心の活動であれば、それぞれのメンバーが自分のタスクだけを把握していれば良いが、全員で計画作ることで周りの人のタスクも把握できる。手分けして進めたり、コミュニケーション不足で手戻りすることがなくなるという。昔...

アジャイル開発・スクラム開発はどこが素晴らしいか?③

スクラム開発では、SEメンバーのタスクはバックログに登録されて、確実に毎回のスプリントで推進されることになる。一回のスプリントは2週間単位で、従来の長いダラダラした(失礼!!)ウォーターフォールに比べると、タイトな仕事のリズムを要求される。これはSEメンバーには、かなりキツイようだ。例えば、風邪で2日休んだ場合、スプリント内でキャッチアップできるかどうかが求められる。プレッシャーを感じることも多い。この...

アジャイル開発・スクラム開発はどこが素晴らしいか?②

アジャイルはスプリントと呼ぶ単位に分けて、設計と実装を繰り返す。品質にうるさい第三者試験を司る部署の意見もあり、『品質の担保』の考え方を認識合わせするのに苦戦させられた...。結果的には、スプリント内では単一の結合試験までとした。複数パッケージを組み合わせた結合試験やシステム試験は、15回のスプリント後に行うというプランとした。つまり、アジャイルとウォーターフォールのハイブリッドである。この考え方は...

アジャイル開発・スクラム開発はどこが素晴らしいか?①

とうとう社内でもアジャイル開発の取り組みが始まった。中でも、コミュニケーションに重きをおいたスクラム開発を選択した。スクラム開発には、PMは存在しない。指示系統は存在せず、あくまでチーム主導の進め方。ただし、2つのリーダー的な役柄がある。プロダクトオーナー(PO)とスクラムマスター(SM)のみ。それぞれの役割はこんな感じ。POは、成果物の方向性を決める人。指示はしない。サッカーでいうとゲームメーカーであり、特...

仕事用パソコンはThinkPadが良い。

会社のパソコンがThimkPadのX240になった。この数年、仕事用に貸与されるパソコンのメーカーが多岐にわたっており、変わるたびに使い勝手が変わってしまって超大変。ただ、逆に言うと各社のパソコン評価を楽しめるか(笑)。1つ前は、DellのパソコンLatitude E6220。これはバッテリーが重く、ロックが貧弱なため、ちょっとぶつけると、バッテリーがスポッと外れた。ノートパソコンでバッテリーが突然外れるのは致命的。スリープ状態...

ラズベリーパイ1を購入

ラズベリーパイを購入。もともと教育用の電子機器としてイギリスで作られたみたい。アプリやオプションの基盤が出ていて、確かに遊べそう。Linux系のOSが登載出来る。ハードウェアは、こんな感じ。早速、組み立て。一緒に買ったケースにはめ込み、余っていたUSBのマウスとキーボードを接続。HDMIのモニタが無かったので、テレビを使った。ネットワークのアドレスは、固定に。アカウントも変更。ネットワークに浸入されてはたまらな...

システム開発のプロセスを独自に定義する

システム開発のプロセスは独自に定義するようなことはお勧めしない。システム開発のプロセスについては、教科書をお手本に採用するのが良い。独自に作ろうとすると、とても大変だし、品質や手戻りの影響が出る。無駄なことに時間をかけてる暇はない。”教科書的”というのを勉強するのに、お勧めしているのは、このシリーズの書籍。最近は研修も十分なコストをかけてもらえなくなってきているので、若手に配布して読ましている。  ...

デザインパターンとDI

「デザインパターンとDI」初めてこのデザインパターンの本を買ったのは、JAVAで、もう何年も前のこと。黄金のデザインパターンとして、GOFと言っていた。使う技術はC#になって、ちょっと違うが、基本的な考え方は同じ。また、一部のWeb画面は、Spring3を使うとのことになったら、こちらも、久しぶりのSpring。 あらためて、DIを勉強しなおす。  ...

綺麗なソースとは?

「綺麗なソースとは?」システムエンジニアとしては、たまにゼロから作り直したいと思うことがある。ソースの解読性が低く、保守やバージョンアップが大変な状態を、他者から引き継いだとき。でも、このソースのぐちゃぐちゃさを、お客さんに理解してもらうのは、とても大変。SEがちょっと苦労するくらいなら、余計なコストや時間、リスクをかけて欲しくないからだ。「ソースがぐちゃぐちゃで大変なんです。」と言っても、聞く耳を...

再開発プロジェクト(3)

今回のプロジェクトはEVMで進捗を管理することにした。私は今まで20人くらいのプロジェクトしか運営したことがないが、今回は60人を越すプロジェクト。さらにはオフショア開発まで行うことを考えている。EVMの理論はわかってるが、管理のツボを学べると良いなと考えている。EVMについての書籍は諸々有るが、分かりやすさという意味で、これがお薦め。・絶対に遅延しないプロジェクト進捗管理 (―マスタースケジュール、アーンドバリ...

再開発プロジェクト(2)

PMO体制について。 旧プロジェクトの要員は、いったん解散して、コアメンバーと、プログラミングに精通しているメンバーを中心に、体制を再構築する。 人数的にも、進め方的にも、難易度の高いプロジエクトになるので、推進者を集めて、PMOという体制を取ることにした。今回、改めてPMOについて調べてみた。 ●PMOの必要性 複雑化するプロジェクト環境の中で、プロマネ1人に意思決定を依存する限界がきている。例えば、50人規...

再開発プロジェクト(1)

今回のプロジェクトは、バグだらけシステムを作り直すというプロジェクト。そんな物が出来上がってしまったプロジェクトの進め方や体制にも問題があり、デスマーチ体制の建て直しも必要。これの四苦八苦が当面続きそう。このプロジェクトは、既に5年と数億円を使ってしまっていて、今年の初めに、一度はシステムが完成した。エンドユーザは、かろうじて何とか使えてはいる。仮に、某ケミカルメーカーの人事管理システムとしておく...

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プロフィール

こたるSE

Author:こたるSE
趣味はシステム開発です。
仕事と私生活の境目がないのは、良いこと?悪いこと? (^-^;

小さな個人経営の会社さんでのシステム導入なら、出張インストラクター致します~♪

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